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優良な金の買取業者を見分ける!金を売るときに失敗しないポイントとは?

金の買取価格は業者毎に異なりますので、できるだけ高く買い取って貰うために業者選びは大切です。

中には不当に安く金を買い叩く悪徳業者もいますので、優良業者と悪徳業者の違いを知り業者選びの参考にしてください。失敗しないための「買取業者を選ぶ際のポイント」を紹介します。

【目次】

金の買取価格は業者ごとに異なる

 ・「高価買取」とあっても慎重に検討しよう

 ・業者ごとに金の買取価格が異なる理由

失敗しないためには事前の下調べが重要!

 ・金の相場を事前に調べておこう!

 ・口コミサイトで調べよう!

安心してお任せできる業者とは?

 ・見積りを作ってくれる!

 ・即決ではなく考える余裕を持つこと!

まとめ


金の買取価格は業者ごとに異なる

「高価買取」とあっても慎重に検討しよう

金の買取業者は数多く、業者によって買取価格が異なります。
金価格には国際基準となる指標価格があるものの買取業者が自由に設定して良いものなのです。
家電などのオープン価格に近いと思ってもらえれば良いかもしれません。
業者同士の駆け引きもあるので基本的には似たような価格となりますが、業者の種類や規模、地域によってその価格は変わります。


「高価買取」をうたっている業者を比べてみてもその提示価格は異なっています。何に対して高価買取なのかが業者によって異なるためですが、一般的には近隣の競合店と比較してという意味合いでしょう。


しかし、「高価買取」と掲げている業者の中には実際の相場よりもはるかに安く買い取る業者も存在します。
ほとんどの業者は適正な価格を付けていますので過度の心配は不要ですが、中にはこの様な業者もいるので注意してください。慎重に買取価格を見定めることが重要です。


買取価格は業者によって違うため、実際に買取をしてもらう際には業者ごとに比較、検討することが大事です。
また、金の買取価格をWebサイトに提示していても商品の種類や状態によって価格が提示価格よりも上下する場合があります。
業者ごとにWebサイトを見て比較するだけでなく、実際に店頭に出向き、査定・見積もりをしてもらうことも大事なポイントになります。

業者ごとに金の買取価格が異なる理由

金の相場は日々上下しています。
日本国内で取引される円建て金価格は「ドル建て金価格÷31.1035×ドル/円レート」で計算されるため、金の国際相場と円の為替相場によって変動します。
各買取業者は自社で取引する価格を、この基準価格を参考にして設定しています。


業者によって買取価格が異なる1つ目の理由は、収益性です。業者によって営業コストは異なりますし、求める利益率も異なります。
そのため基準価格は同じでも買取価格が同じとは限らないのです。


2つ目の理由は競合店と比較して価格設定をしているからです。
近隣に競合店舗が多ければ価格競争が活発になり買取価格は上昇する傾向にありますし、逆に少なければ買取価格はあまり上がりません。
エリアによって価格の違いが生まれるのはこのためであり、事実、貴金属取引のメッカと呼ばれる東京御徒町界隈の買取価格は日本でもトップクラスです。
しかし最近では郵送買取という手段もありますので、必ずしも競合店が少ない地域の買取価格が低いこともなくなりつつあります。


3つ目の理由は、買取業者の業種の違いです。
質屋やリサイクルショップでは、買い取ったものを同店で再度小売販売することが可能なので買取専門業者よりも割高で買い取って貰えるケースがあります。
顧客層、顧客のニーズ、在庫の傾向から、高値で売れたり即売できる見込みがある場合は、相場以上で買い取ってくれることもあります。


また、業者はそれぞれ宝飾品のデザインやブランドなどに得意分野があるため、付加価値がプラスアルファされた価格になるケースもあります。


ただし一部の悪徳業者は、実際には需要が高いものを難癖つけて、相場よりも安く買い叩こうとする場合があるので注意しましょう。

デザインやブランドで買取価格が変わるとしても、金としての価値が無くなるわけではありません。基本的にデザインなどが理由で一般的な相場より大幅に安くなることはないと覚えておきましょう。

失敗しないためには事前の下調べが重要!

金の相場を事前に調べておこう!

買取価格を見積ってもらう前に事前に金相場を知っておく事は大事です。
金相場を知っておけば、その価格からの乖離が大きい場合に理由を訊ねることができます。
知らなければその価格の妥当性の判断材料がお店の対応の良し悪しだけになってしまいます。


金相場は金の国際価格と為替相場を調べて計算しましょう。
そのうえで買い取ってもらうものの純度の刻印を確認し重量を測っておけば、自分でおおよその買取金額を算出することができます。
その見込み金額と店頭の見積り金額がどの程度違うかが、買取業者を判断する1つの指針になります。

口コミサイトで調べよう!

金の相場を知っておくだけでなく、売却を検討している業者やその周囲の業者の口コミを確認しておくのも良いでしょう。
口コミの信ぴょう性の問題もあるため絶対的な信頼はおけませんが業者選びの参考にはなるでしょう。


都市圏の業者であれば比較的口コミも多いのですが、地方の場合は口コミサイトには何も載っていない可能性があります。
地域によって買取金額も違っているので、買取金額が高い地域でなければ都市圏まで行くことも視野に入れておくと良いでしょう。
もしくはネット買取をしている業者もありますので、全国区になっている業者であれば口コミも多く判断しやすいでしょう。

安心してお任せできる業者とは?

見積りを作ってくれる!

Webサイトや店頭などに提示している買取価格と査定後の価格が大差ない業者は安心して買取を依頼できると考えて良いでしょう。
そして査定後に見積書を提出してくれるお店を選びましょう。見積書は曖昧な金額提示ではない証明になります。
他社との比較をする際にもきちんとした見積書があると安心です。


注意点としては、そもそもの基準となる金相場が日々変動していることから、「見積書の期限も当日限り」という場合が一般的なことです。
最終的に買取をお願いしようと考えている場合には、有効期限を業者に確認しておきましょう。
他業者との比較検討は大事ですが、売却が翌日になってしまい金相場自体が下がってしまうケースも考えられます。

尚、見積有効期限が長い場合は価格変動リスクを織り込んで買取価格を安く設定している可能性が高いので注意が必要です。

即決ではなく考える余裕を持つこと!

スピードが大切な場合もありますが、買取に失敗しないためには即決しないことが大切です。
別の業者で見積りしたら高くなるケースもあります。他社の見積りとの比較や、売り時を考える余裕を持たせてくれる業者は安心できます。


逆に、買取価格の見積もりをお願いしただけなのに、強引にその場で買い取ろうとする場合は注意が必要です。
もちろん買取業者もビジネスですから買い逃したくない心情も分かりますが、他業者に相見積りを取られても負けない自信があればそこまで強引に引き止めることはないでしょう。


ここまでご説明したように、金相場や業者の買取方法を知っておくことで悪徳業者を見抜き高価買取業者の目星をつけることができます。
つまり、周囲の買取価格より明らかに低い提示額を出す業者には売らなければ良いのです。難しいのはデザイン性やブランドによってプラス査定になるものがあるということでしょう。

この部分は素人ではなかなか判断が難しいので、買取店舗を多く回って査定をしてもらうことをおすすめします。

まとめ

最初から1つの買取業者にお願いするのではなく他社からも見積りを取ることが重要です。
しかしそれと同じくらい大事なのがお店の人の対応や説明に誠実さを感じるか否かです。

価格と対応の双方で自分が納得して買い取ってもらえる業者を選択するのが失敗しないための最大のポイントでしょう。

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